レビ記 13:8-28 リビングバイブル (JLB)

8. 診察の結果、患部が広がっているなら、祭司はらい病だと宣告する。

11. そのような症状がはっきり見えたら、慢性のらい病だ。 祭司は患者に、らい病だと宣告しなければならない。 患者は検査を続けるために隔離される必要はない。 明らかに病気だからだ。 

12. らい病が、足の先から頭のてっぺんまで広がっているのがわかったら、 

13. 祭司は患者に、病気は治ったと宣告する。 全身が白くなっているので治ったのだ。 

18.  できものが治っても、 

19. 白くはれ上がっていたり、赤みがかって白く光っていたりしたら、祭司の診察を受けなければならない。 

20.  祭司は調べて、できものが皮膚の下まで及んで見えたり、患部の毛が白くなっていたりしたら、らい病だと宣告する。 できものの痕がらい病にかかったからだ。 

21. ただし、患部の毛が白くなっておらず、患部が皮膚の下まで及んでいないように見え、色も灰色なら、患者を七日のあいだ隔離する。 

22. その期間に患部が広がれば、らい病だと宣告する。 

23. 患部がひどくもならず、広がってもいないなら、できものの痕にすぎないから、祭司は治ったと宣告する。

24.  やけどの個所が赤みがかった白か、ただ白く光っている場合は、必ず祭司が診察する。 

25. 光った患部の毛が白くなり、ただれが皮膚の下まで及んでいるようなら、やけどの個所がらい病にかかったのだ。 祭司は患者をらい病だと宣告する。 

26. 祭司が見て、患部の毛も白くなく、ただれも皮膚の下まで及んでおらず、治りかけているようなら、患者を七日のあいだ隔離する。 

27. 七日目にもう一度診察し、患部が広がっていたら、らい病だと宣告する。 

28. 患部が転移したり広がったりせず、治りかけているようなら、やけどの痕にすぎない。 祭司はらい病ではないと宣告する。

レビ記 13