1-2. 神様はモーセとアロンに命じました。 「皮膚に、はれもの、かさぶた、できもの、吹き出物が出て、皮膚が透明状になった時は、らい病の疑いがある。 祭司アロンか、その息子のところへ患者を連れて行き、
3. 患部を見てもらいなさい。 患部の毛が白くなり、患部が皮膚の下まで及んでいるようなら、らい病だ。 祭司はらい病だと宣告しなければならない。
4. ただし、白い患部が皮膚の下までは及んでいないようで、毛も白く変わっていないなら、患者を七日のあいだ隔離する。
14-15. ただし、一個所でも、ただれたままの赤肌が残っているなら、らい病だと宣告される。 赤肌がその証拠だ。
16-17. それがあとで白く変わったら、祭司に診察してもらう。 患部が完全に白く変わっていたら、祭司は治ったと宣告する。
29-30. 男でも女でも、頭かあごに、はれものがあったら、祭司が診察する。 患部が皮膚の下まで及んでいるように見え、黄色い毛が見つかったら、らい病だと宣告する。