ヨハネによる福音書 1:1-2-8 リビングバイブル (JLB)

1-2. まだ何もない時、キリストは神と共におられました。 キリストは、いつの時代にも生きておられます。 キリストは神なのです。 

3. このキリストが、すべてのものをお造りになりました。 そうでないものは一つもありません。 

4. キリストには永遠のいのちがあります。 全人類に光を与えるいのちです。 

5. そのいのちは、暗やみの中でさんぜんと輝き、どんな暗やみも、この光を消すことはできません。

6-7. イエス・キリストこそほんとうの光です。 このことを証言させるために、神はバプテスマのヨハネをお遣わしになりました。 

8. ヨハネ自身は光ではなく、ただその光を指し示す証人にすぎません。 

11-12. 自分の国にいながら、自分の民のユダヤ人にさえ、受け入れてはもらえなかったのです。 この方を心から喜び迎えたのは、ほんのわずかな人にすぎません。 しかし、受け入れた人はみな、この方から、神の子供となる特権をいただきました。 それにはただ、この方が救ってくださると信じればよかったのです。 

24-25. パリサイ人(特におきてを守ることに熱心なユダヤ教の一派)から派遣された人たちは、なおも問い詰めました。 「キリストでも、エリヤでも、あの預言者でもないのなら、いったいどんな資格でバプテスマ(洗礼)を授けているのか。」

ヨハネによる福音書 1