15. ちょうど刈り入れの季節を迎えたヨルダン川は、岸いっぱいに水をたたえていました。 人々が川を渡ろうと出発し、箱をかつぐ祭司たちが足を入れた瞬間、
16. はるか上流のツァレタン付近の町アダムで、水はダムにせき止められたように、盛り上がり始めたではありませんか。 ですから、その地点より下の水は塩の海(死海)に注いでしまって、ついに川床がむき出しになりました。 こうして人々はみな、エリコの町に近い所を渡ったのです。
17. 箱をかつぐ祭司たちは、川の真ん中のかわいた地面に立ち、全員が渡り終えるまで待っていました。