6. 「神であるわたしは、決して変わることがない。 それだからこそ、おまえたちはとことんまで滅ぼされてはいない。 〔わたしのあわれみは永遠に変わらないからだ。〕
7. おまえたちは初めからわたしの法律を軽んじてきたが、ついにわたしのもとへ帰るようになる」と、天の軍勢の主はお語りになります。 「さあ、帰って来い。 そうすれば赦してやる。ところがおまえたちは、『私たちは背いたことなんかありません』と言う。
8. 人は神のものを盗めるだろうか。 とんでもない。 ところがおまえたちは、わたしのものを盗んでいる。『何のことですか。 いつ、神様のものを盗んだりしましたか。』わたしに納めるべき収入の十分の一と、ささげ物を盗んでいるではないか。
9. だから、神の恐ろしいのろいが、おまえたちを包んでいるのだ。 全国民がわたしのものを盗んでいるからだ。