ハバクク書 2:5-8 リビングバイブル (JLB)

5. おごり高ぶったカルデヤ人は、自分たちのぶどう酒によって裏切られる。 ぶどう酒は人を欺くものだからだ。 彼らは貪欲で、まるで死や地獄のように、多くの国を自分のもとにかき集めても、なお飽き足らない。 

6. 捕らえられた者たちが、そういう彼らを物笑いの種にする時がくる。 『強盗ども。 とうとう年貢の納め時がきたな。 人を苦しめたり、かすめたりした当然の報いを受けろ!』

7. 突然、おまえが借金していた者たちが、怒り狂って刃向かい、おまえの持ち物を奪い取る。 その時、おまえはなすすべもなく立ち尽くし、ただ震えている。 

8. おまえは多くの国を滅ぼした。 今度は、彼らがおまえを滅ぼす番だ。 人殺し。 おまえは、すべての町も田舎も、めちゃめちゃにしてしまった。

ハバクク書 2