ネヘミヤ記 6:1-12-13 リビングバイブル (JLB)

1.  さて、城壁工事も余すところ、門のとびらを取りつけるだけとなりましたが、サヌバラテ、トビヤ、アラブ人ゲシェムや、その他の敵どもは、工事もほぼ完成したと聞くと、 

10.  数日後、私は、メヘタブエルの孫でデラヤの息子シェマヤを訪ねました。 神様からお告げがあったと聞いたからです。「神殿に身を隠して、とびらを閉めるのです。 今晩、やつらはあなたを殺しにやって来ますぞ」と、彼は急を告げました。

11.  「知事たる者が、どうして、危険だからといって逃げ出せましょう。 それに、祭司でもない私が神殿に入ったりすれば、いのちを失います。 とんでもないことです。」

12-13. その時、私は何もかも悟ったのです。 それは神様のお告げではなく、トビヤとサヌバラテの陰謀であったことを。 シェマヤを買収して、私を脅し、神殿に逃げ込むような罪を犯させて、非難のほこ先を向けようとしたのでした。

ネヘミヤ記 6