1. さて、次のことを勧めます。 すべての人のために、神様のあわれみが注がれるよう熱心に祈り、とりなしなさい。 そして、やがて彼らにも恵みが与えられると信じて、感謝しなさい。
2. 王のため、また権威と重い責任を負っているすべての人のために祈りなさい。 それは、主を敬い、主を深く思いながら、平安のうちに落ち着いた一生を過ごすためです。
3. そうすることはたいへん良いことで、救い主である神様に喜んでいただけることです。
4. 神様はすべての人が救われて、真理を理解するに至ることを、切に望んでおられるからです。
5-6. その真理とは、こうです。 神と人間とは、それぞれ別の岸に立っています。 そして、人となられたキリスト・イエスがその間に立ち、ご自分のいのちを、全人類のために差し出すことによって、両者の橋渡しをされたのです。これこそ、神様が時にかなって私たちに示された教えにほかなりません。
11. 女は、物静かに、謙そんな心で教えを聞き、また学ぶべきです。
12. 女が男にものを教えたり、権力をふるったりするようなことが、決してあってはなりません。 女は、教会の集会では黙っていなさい。
13. なぜなら、神様は最初にアダムを、そのあとでエバをお造りになったからです。
14. アダムは悪魔にだまされませんでしたが、エバはだまされ、罪を犯してしまいました。
15. そこで神様は、女に子を産む時の苦しみをお与えになったのです。 しかし、もし女が神様を信じ、控え目な態度で愛にあふれた生活を送るなら、そのたましいは救われます。