サムエル記下 6:20-23 リビングバイブル (JLB)

20. ダビデも、家族を祝福するために戻って行きました。ところが、迎えに出たミカルは、皮肉たっぷりにこう言ったのです。「きょうは、なんとまあご立派な王様ぶりでしたこと! 道の真ん中、それも、女たちの前で裸におなりになるなんて!」

21.  「わしはな、おまえの父やその一族にまさって、神様の国民イスラエルの指導者として、選んでいただいた。 その神様の前で、踊ったのだ。 神様に喜びを表わすためなら、たとい気違い呼ばわりされようとかまわん。 

22. いや、ばかと思われてもよいのだ。 おまえの言う女たちは、きっとわかって敬ってくれるさ。」

23.  結局ミカルは、生涯、子宝に恵まれませんでした。

サムエル記下 6