サムエル記上 7:10-13 リビングバイブル (JLB)

10. ちょうどサムエルがいけにえをささげていた時、ペリシテ人が攻めて来ました。 ところが神様は、天から大きな雷鳴をとどろかせ、彼らを大混乱に陥らせてくださったのです。 敵はたちまち総くずれです。 イスラエル人はなお、 

11. ミツパからベテ・カルまで追い打ちをかけ、道々、完全に敵を滅ぼしました。 

12. この時サムエルは、一つの石をミツパとシェンの間にすえ、エベン・エゼルと名づけました。 「助けの石」という意味です。 彼が、「まさしくここまで、神様がお助けくださった」と宣言したからです。 

13. こうしてペリシテ人は制圧され、二度とイスラエルを襲撃したりしませんでした。 サムエルが生きている間、神様がペリシテ人を見張っておられたからです。 

サムエル記上 7