1. ダビデは祭司アヒメレクに会うため、ノブの町へ行きました。アヒメレクはダビデを見ると、ただならぬものを感じて尋ねました。「どうして、お一人で? お供はだれもおらんのですか。」
2. 「陛下の密使として来たんです。 私がここにいることは、だれにも秘密です。 供の者とは、あとで落ち合う手はずになっています。
14-15. アキシュ王はたまりかね、家来たちに言いました。「よくも、こんな気違いを連れて来たもんだな。 こんなやつなら、この辺りにもうようよしとるぞ。 何を好きこのんで、歓待せにゃならんのだ。」