コリント人への第一の手紙 7:6-10 リビングバイブル (JLB)

6. 私は、結婚しなければならない、と言っているのではありません。 ただ、結婚したければ、してもかまわない、と言っているのです。 

7. 私の願いは、だれもが私のように、結婚しないでもやっていけることです。 しかし、人それぞれです。 神様は、ある人には、夫となり妻となる恵みを与え、ほかの人には、独身のまま幸福にすごす恵みを与えておられます。 

8. さて、独身者と未亡人にひとこと言いますが、もし私のようにしていられるなら、独身のままでいるほうが良いのです。 

9. しかし、もし自制できないなら、ためらわずに結婚しなさい。 情欲を燃やすよりは、結婚するほうが良いからです。

10. 次に、結婚した人たちには、こうしたほうが良いと、単に忠告するのではなく、はっきりと命令しておきます。 この命令は、私が考え出したものではありません。 主ご自身からの命令です。 妻は、夫と別れてはいけません。 

コリント人への第一の手紙 7