エレミヤ書 40:5-9 リビングバイブル (JLB)

5. もし、自分の国にいたければ、バビロン王がユダの総督に任命したゲダルヤのもとへ帰り、残っている人たちといっしょに生活しなさい。 いずれにしても、あなたの気持ちしだいです。 好きなようにしなさい。」ネブザルアダンは、食糧と贈り物を与えた上でエレミヤを去らせました。 

6. エレミヤはゲダルヤのもとへ帰り、国に残っている人たちといっしょに暮らしました。

7. さて、田舎にいたユダヤのゲリラ隊の隊長たちは、バビロン王が国民全員をバビロンへ連れて行ったわけでなく、ゲダルヤを総督に任命して、あとに残った貧民を治めさせていることを聞きました。 

8. そこで彼らは、総督府のあるミツパに来て、ゲダルヤに面会しました。 隊長たちの名は次のとおりです。 ネタヌヤの子イシュマエル、カレアハの子ヨハナンとヨナタン、タヌフメテの子セラヤ、ネトファ人エファイの子ら、マアカ人の子エザヌヤ。 ほかに部下もいっしょでした。 

9. ゲダルヤは、バビロン軍に降伏するのがいちばん安全だ、と説得しました。「ここにいて、バビロン王に仕えなさい。 そうすれば、何もかもうまくいきます。 

エレミヤ書 40