エレミヤ書 31:24-32 リビングバイブル (JLB)

24. 町の住民も、農夫も、羊飼いも、ともどもに平和で幸福な暮らしをするようになる。 

25. わたしは疲れた者には休息を、悲しむ者には喜びを与えるからだ。

26. ここでエレミヤは目を覚まし、「こんな眠りなら、とてもあと味がよい」と言いました。

27. 神様はこう言います。 わたしが、このイスラエルで人口をうんとふやし、家畜を増し加える時がくる。 

28. 以前この国を性懲りもなくこわしたが、今度は注意して築き上げる。 

29. 人々は二度と、「父親の罪のあとしまつを子供がさせられる」ということわざを、口にしなくなる。 

30. だれもが自分の罪のために死ぬようになるからだ。 ほかでもない、すっぱいぶどうを食べた本人の歯が浮くのだ。

31. 神様は言います。 わたしがイスラエルおよびユダの国民と、新しい契約を結ぶ日がくる。 

32. それは、わたしが彼らの先祖の手をとってエジプトから導き出した時、結んだようなものではない。 彼らがそれを破ったので、やむなく、わたしは彼らを見捨てた。 

エレミヤ書 31