エレミヤ書 25:19-20-26 リビングバイブル (JLB)

2-3. アモンの子でユダ王朝の王ヨシヤの第十三年から今まで、二十三年間にわたって、神様のお告げが私にありました。 私はそのお告げを忠実に伝えてきたのに、あなたがたは聞こうとしませんでした。

4. 神様は何度も、ご自分の預言者をあなたがたのもとへ遣わしたのに、あなたがたは耳をふさぎました。 

5. お告げは、いつも次のようなものでした。 悪の道から離れ、悪事から足を洗え。 そうして初めて、おまえたちは、わたしがおまえたちと先祖に与えたこの地に、いつまでも住むことができる。 

6. 偶像礼拝という大それたことをして、わたしを怒らせるな。 わたしに真実を尽くすなら、害は加えない。

7. だがおまえたちは、わたしのことばを聞こうとしなかった。 かえって、まっしぐらに悪の道に進み、偶像のことでわたしを怒らせた。 ありとあらゆる災いをこうむる結果を、自ら招いたのだ。

19-20. 私はまた、エジプトの王とその家来、そして指導者とすべての国民のところへ行きました。 彼らもまた、その地に住む外国人ともども、この恐怖の杯から飲みました。 ウツの地のすべての王、ペリシテの町々の王、すなわちアシュケロン、ガザ、エクロン、アシュドデの残りの者も、同じようにしました。 

21. 私はさらにエドム、モアブ、アモンの国々へ行きました。 

22. またツロとシドンのすべての王、海の向こうにある地方の王、 

23. デダン、テマ、ブズ、およびそこにいる異教の民、 

24. アラビヤのすべての王、砂漠の遊牧民のすべての王、 

25. ジムリ、エラム、メディヤのすべての王、 

26. 北方のすべての王を、近い者も遠い者もひとりひとり訪ね、地上のすべての王国を巡りました。 最後には、バビロンの王自身が、神様の憤りを盛ったこの杯から飲みました。

エレミヤ書 25