5. ことばが通じない遠い外国へ遣わすのではない。
6. とにかく、難しい外国語を話す部族に遣わすのではない。 だが、もしそうしたなら、彼らは耳を傾けるだろう!
7. わたしが遣わすのは、イスラエル人のところだ。彼らはわたしの言うことを聞こうとしないのだから、あなたの言うことも聞こうとはしない! 彼らの面の皮は厚く、ずうずうしく、頑固なのだ。
8. ところで、わたしもまた、おまえを、まるで彼らと同じように、面の皮の厚い頑固者にした。
9. おまえの額を岩よりも堅くした。 だから、彼らがどんなにしぶとい反逆者でも、恐れるな。 どんなにいやな顔、おこった顔をされても、たじろぐな。」
10. その方は続けて言いました。 「ちりの子よ、まず、わたしのことばを余すところなく心の奥底に収め、注意深くそれに聞き従いなさい。
11. それから、捕囚とされた同胞のところへ行き、彼らが聞こうが、聞くまいが、『神様はこう言う』と告げるがいい。」
12. すると、御霊が私を持ち上げました。 大きな地震の響きを伴って、神様の栄光が移り始めました。
13. その響きは、生きものたちの翼が互いに触れ合う音であり、輪がきしむ音でした。
16. 七日目の終わりに、神様はこうお語りになりました。