2. エラム族のエヒエルの息子シェカヌヤが、まず口火を切りました。「ほんとうに、神様を裏切ってしまいました。 異教徒の女と結婚してしまいました。 けれども、まだ希望はあります。
3. 私たちは異教徒の妻と離婚し、子供たちも手放すと、神様の前で約束いたします。 あなたや、同じく神様を恐れる人々のご命令に従います。 神様のおきてを守ります。
4. どうか力を奮い起こし、これからどうすればよいか指示してください。 何でも、おっしゃるとおりにいたします。」
5. そこで、私は立ち上がり、祭司、レビ人、一般人の指導者たちに、シェカヌヤのことばどおり実行すると誓ってくれ、と呼びかけました。だれもが、うなずきました。
6. そのあと、私は神殿のヨハナンの部屋に入り、飲まず食わずで過ごしました。 捕囚から帰還した人々の罪を悲しんだからです。
9. 三日以内の十二月四日には、ユダとベニヤミンの男子は全員やって来て、神殿の広場に座りましたが、事の重大さと、折りからの大雨のために震えていました。
16-19. 結局、この件は次のように処理されました。 裁判官には氏族の指導者数名と私が任命され、十二月十五日から三月十五日まで、調査を続けました。次にあげるのは、異教徒の女をめとった祭司の名前です。 一同は妻と離婚すると誓い、あやまちを認めて、雄羊をいけにえにささげました。マアセヤ、エリエゼル、ヤリブ、ゲダルヤ
20. イメルの息子ハナニとゼバデヤ
21. ハリムの息子マアセヤ、エリヤ、シェマヤ、エヒエル、ウジヤ
22. パシュフルの息子エルヨエナイ、マアセヤ、イシュマエルネタヌエル、エホザバデ、エルアサ
23. レビ人のうちでは、エホザバデ、シムイケリタとも呼ばれるケラヤ、ペタヘヤ、ユダ、エリエゼル
24. 歌手ではエルヤシブ門衛ではシャルム、テレム、ウリ
25. 一般市民では、パルオシュ族のラムヤ、イジヤ、マルキヤミヤミン、エルアザル、マルキヤ、ベナヤ
26. エラム族では、マタヌヤ、ゼカリヤ、エヒエル、アブディエレモテ、エリヤ
27. ザト族では、エルヨエナイ、エルヤシブ、マタヌヤエレモテ、ザバデ、アジザ
28. ベバイ族では、ヨハナン、ハナヌヤ、ザバイ、アテライ
29. バニ族では、メシュラム、マルク、アダヤ、ヤシュブシェアル、ラモテ
30. パハテ・モアブ族では、アデナ、ケラル、ベナヤ、マアセヤマタヌヤ、ベツァルエル、ビヌイ、マナセ
31-32. ハリム族では、エリエゼル、イシヤ、マルキヤ、シェマヤシメオン、ベニヤミン、マルク、シェマルヤ
33. ハシュム族では、マテナイ、マタタ、ザバデ、エリフェレテエレマイ、マナセ、シムイ
34-42. バニ族では、マアダイ、アムラム、ウエル、ベナヤ、ベデヤケルフ、ワヌヤ、メレモテ、エルヤシブ、マタヌヤ、マテナイヤアサイ、バニ、ビヌイ、シムイ、シェレムヤ、ナタン、アダヤマクナデバイ、シャシャイ、シャライ、アザルエルシェレムヤ、シェマルヤ、シャルム、アマルヤ、ヨセフ
43. ネボ族では、エイエル、マティテヤ、ザバデ、ゼビナヤダイ、ヨエル、ベナヤ
44. 以上が異教徒の女をめとった者たちで、妻との間に子供が生まれたケースも多くありました。